コアなファン急増!?　なつかしの曲と沁みる一杯　小料理酒場板バ酒バ魚

公開日：2020年07月31日

2020年7月27日で8周年を迎えたチカマチラウンジ。
8周年記念企画として皆さまにより親近感を持っていただけるよう、お店の「魅力」や「裏話」、スタッフの思いをインタビュー形式で紹介します。

– 最近は仕事帰りの一杯を楽しむ方が多いとのことですが、何か秘密はあるのでしょうか。

店長秘密というほどのことは何もないですよ（笑）。ただ、私が店長になった1年ほど前から店内の音楽を少し変えたのですが、それでお客様と話が盛り上がることが増えました。

【カウンター越しにインタビューに答える店長】

– どんな音楽を流しているんですか？

店長 80年代や90年代の邦楽が多いです。私自身、馴染みのある音楽が流れている方が落ち着くので流していたのですが、同年代のお客様から「思い出に浸りながらお酒が飲める」と好評になりまして（笑）

– 確かに、一昔前であれば居酒屋といえば演歌、歌謡曲みたいなところがありましたが、今はおしゃれな洋楽だったり、ヒットチャートを流している居酒屋が多いイメージです。

【店内にはなつかしの昭和の曲が流れる】

店長特にチカマチラウンジはおしゃれな雰囲気なので、そのギャップも面白いのかもしれませんね。

– なつかしの一曲を肴に一杯。いいですね。

店長ただ、そのイメージばかりが先行して、若いお客様が「入りにくい」と感じてしまうお店にはしたくないと思っています。特に料理はどのような世代の方でも楽しめるように配慮しています。

– 確かに、お店の前のボードには手書きのオススメメニューが書かれていますが、若者としては絶妙に「馴染みはないけど食べてみたい」と思わせるラインナップです（笑）。

【かわいい手書きのボードで、思わず食べてみたくなる一品料理たち】

店長たとえば「板バのなめろう」の味噌が自家製だったり、「しめサバレモン」は店内で仕込んでいたりと、一つひとつのメニューに手間暇をかけています。味には自信があるので、若い方にもまずは一度召し上がっていただきたいです。

【板バのなめろう 680円（税込）、しめサバレモン 880円（税込）】

– SNSなども活用して情報を発信しているんですよね。

店長若手スタッフがお店のインスタグラムを始めてくれました。入荷状況によってその日のオススメが変わったりするので、リアルタイムに情報を発信できるのは嬉しいです。

– お酒の種類も豊富なので、居酒屋デビューにもぴったりですね。そして仕事帰り、疲れた身体と心に沁みる曲を聞きながら一杯飲むのもいい。どんな方でも楽しめるお店ですね。

【店内のところどころに、種類豊富なお酒が並ぶ】

なつかしの曲を楽しめる

通はもちろん、初心者も楽しめる配慮がたくさん

店長はBOOWYやゴダイゴなどが好き

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