チカマチラウンジ

美味しさと、心地よい活気。名駅近くのちょっとウラ、私のいきつけ。チカマチラウンジは、名古屋クロスコートタワーの地下1F飲食店街です

著名人がチカマチラウンジを歩きお店の魅力を深堀りしていくWEB限定の連載企画 DISCOVER CHKAMACHI第2回 鈴木みきの 登山、始めませんか?

取材日:2015年5月22日

著書やブログを通じて山の魅力を発信している、イラストレーターの鈴木みきさん。今回彼女が訪れたのは、登山用品専門店の駅前アルプス。山が大好きで知識も豊富な千葉店長と山の魅力について語り合います。また、これから登山を始めたいという方のために、失敗しない登山用品選びのポイントをレクチャーします。

プロフィール鈴木みき
(すずきみき)

鈴木みきさん

イラストレーター。東京生まれ。18年前に訪れたカナダで山の魅力に引き込まれる。帰国後は、山小屋スタッフや登山雑誌の読者モデルなどを通じて経験を重ねる。現在は、イベントや執筆活動を通じて登山初心者を中心に山の魅力を伝えている。著書に『あした、山へ行こう!』『山小屋で、会いましょう!』(講談社)、『ひとり登山へ、ようこそ!』(平凡社)ほか。現在、山梨県在住。

  • 鈴木みき×駅前アルプス「山ってステキ!」
  • 失敗しないアイテム選び「シューズ編」
  • 失敗しないアイテム選び「ザック編」

失敗しないアイテム選び「ザック編」

正しいザックの背負い方

千葉 ザックは靴同様、登山に欠かすことのできないアイテムなので、初心者の方はどれがいいかと悩まれることが多いです。

鈴木 どんな大きさがいいかはなんとなくイメージがあっても、どうやったらザックの機能を上手に活用できるかを考えるとあれこれ迷ってしまいますよね。

千葉 まず、ザックの背負い方を知らない方が多いですね。多くの方がザックを肩で背負おうとしています。でも本来は、腰部分のストラップをしっかり締めて、腰や背中に荷重を分配させると楽に背負うことができます。

鈴木 全身でザックを支える必要があるんですよね。実際に登山をしていると、腰のストラップを外して、だらんとたらして背負っている人も多く見かけます。

千葉 一番いいのはザックが自分の体の一部になったように感じられることです。背負っていることすら忘れるようなザックがいい。これも靴同様、フィット感が重要なのですが、おすすめしたいのはまず、オスプレーの「バリアント37」。

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鈴木 容量は37リットルで、女性が山小屋に泊まるための荷物も十分入りますね。

千葉 通気性がいいし、ポケットの配置バランスもいい。収納スペースも十分あるし、ザックカバーもついています。特徴的な機能があるというよりは、基本的な性能がハイレベルなザックです。

鈴木 しかも値段的に、高すぎない。これは重要ですよね。登山用品を一からそろえようとすると、結構お金がかかるんです。だからこの価格帯でこれだけしっかりしたモノだと嬉しい。

男性用と女性用

千葉 ザックが男性用と女性用に分かれていることを知らない方も多いです。胸や腰のストラップのカーブ部分など、それぞれの骨格に合わせて作られているんです。兼用タイプも背面のサイズが選べます。それぞれの骨格に合うものを使って欲しいですね。

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鈴木 このドイターの「ACTライト35+10SL」は背中の部分が特徴的ですね。背中にあたる部分がマッサージチェアに座っているみたいに気持ちいい。私はザックが好きでいろいろ試しているんですけど、ブランドによって特色があるのがおもしろいですよね。

重量と機能性のバランス

千葉 鈴木さんがザックを選ぶ時のポイントはほかにもあるんですか?

鈴木 私に限らず、とかく小物の多い女性にとっては、収納スペースが分かれていると便利です。たとえば腰の部分にちょっとしたポケットがついているとか。内側にも小分けにして収納できると嬉しいです。初めての人には難しいかもしれませんが、「このポケットにはこれをいれよう」とイメージしてみるといいと思います。私は男女問わず初心者ほどポケットがないよりあるものを選んだほうがいいと思っているんですが、なぜかやっぱり男性はポケットがないものを好む傾向がありますね。

千葉 あとは重量と機能性のバランスですね。軽い日帰り登山なら大きくて重いザックを持っていく必要はないと思うのですが、軽さ重視で機能性を無視したら、肩や背中に負担がかかって、疲れてしまうこともあります。そういったバランスがとれているのが、カリマーの「ホットクラッグ30」です。

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鈴木 カリマーはイギリスの伝統あるザックメーカーで、日本でも昔から使われていますよね。つくりが丁寧だし、質もいい。適度に軽く、初心者でも背負いやすい。どんな人にもおすすめです。

千葉 最近どのメーカーも軽量化、サイズのコンパクト化を図っているのですが、その典型的な例といえます。ただ、伝統あるメーカーですから、製法などノウハウを活かしながらうまくコンパクト化できていると思います。長時間ザックを背負っていると、ちょっとの重さの差がけっこう大きく響いてくるんですよ。

鈴木 靴もそうですけど、実際に身につけてみることで初めてわかることって結構あるんです。

千葉 今は何でもインターネットで買える時代です。でも、画面で見るデザインや数字からは、一番肝心なフィット感が伝わらない。

鈴木 失敗しない登山用品選びは、まず相談。そして、自分で試してみる。これに尽きますね。

駅前アルプス

おすすめザック

オスプレイ バリアント37 1万6000円
ドイター ACTライト35+10SL 1万8500円
カリマー ホットクラッグ30 1万6625円
※価格はすべて税抜き価格です
 

TEL: 052-565-1417

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  • 駅前アルプスのスタッフと鈴木さん

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  • 試着をしながら自分に合うザックを選ぶことができる

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  • 失敗しないアイテム選び「シューズ編」
  • 失敗しないアイテム選び「ザック編」
 

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